ÇHOMEブログ【国会】予算委員会第6分科会にて一般質疑に登板 2月23日

【国会】予算委員会第6分科会にて一般質疑に登板 2月23日

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私吉田つねひこは本日予算委員会第6分科会にて斎藤農水省大臣に質問をいたしました。質問内容で、まず基本中の基本と言える現在の日本国における木材自給率をご存じない大臣に驚きを隠せない分科会でありました。これは所管大臣として絶対に知っていなければならない数字であり、質問通告を受けている受けていない以前の問題だと憤りを感じています。更に所有者不明の山林について質問通告をしているにも関わらず、所有者不明の山林の総面積を聞くと、質問通告がなかったから、分からない。森林経営管理法案に関して質問通告をしているにも関わらず、なぜ日本国の木材自給率が下がり、国内材の値段が下がったのか?と言うこの法案を成立させる必要性を示す為の根元にある問題に対して大臣の所見を尋ねましたが、質問通告に無いから答えられないと答弁しました。日本の林業の課題そのものが分かっていない大臣であるのが明らかとなってしまいました。言うに事欠いて、私の質問が噛み合っていないと発言しましたが、それは大臣及び農林水産省の責任であるのは明白です。この大臣の元で森林経営管理法案の審議して良いのか?心配はつのるばかりです。

 以下質問をいたしました内容です。これからも皆様の吉田つねひことして質問をして参ります。 

        吉田つねひこ拝

【持ち主不明の土地・山林に関して】

所有者不明土地問題研究会では相続未登録など所有者不明の土地総面積は約410万ヘクタール、2040年には約720万ヘクタールに達すると報告されています。森林の荒廃や土地取引の停滞につながることだけでなく、何十年も放置されると子や孫の代になって相続人が雪だるまに増加し相続も売却もできなくなります。そのような事例を増やさないためには、相続の際に法廷相続人による相続登記を義務付ける必要があると考えており、斎藤大臣の答弁を求めました。また相続登記の促進を図りつつ、加えて登記が長年行われず何世代にもわたって放置されているものについて、一定の手続きを踏まえたうえで自治体や公的機関そして他社の利用権設定を可能にする方策の検討に関しても答弁を求めました。

【新たな森林管理システムに関して】

森林大国日本の木材自給率は2000年18.2%、2015年30%であり、木材総需給が下がり、外材輸入の減少に伴う相対的な上昇であり、決して楽観視することができません。日本の林業の復活を切望する私吉田つねひことして、なぜここまで木材自給率が下がり、また国産材の価格が下がったか疑問視しています。森林経営管理法案では、市町村が森林所有者から経営管理実施権の設定を受けて、林業経営に適した山林については意欲と能力のある林業経営者に林業経営を委託するシステムになっています。一方で、自然的条件に照らして林業経営に適さない森林については、市町村による間伐等を実施(市町村森林経営管理事業)しており、その費用は森林環境譲与税があてられます。間伐作業には税を使えますが、もし皆が切って売却をしてしまえばさらに木材価格が下がることが予想されるため、何らかの施策を講じなければならないと考えることに関して斎藤大臣の答弁を求めました。

【福島原発の影響に関して】

東京電力福島第1原発の汚染水問題は国際的にも未だに心配される要因であります。汚染された魚を食べた魚も汚染されており、食物連鎖を繰り返すたびに放射性物質が濃縮される”生体濃縮”が生じます。どのような放射線の測定法を用いているのか、シンチレーター等使用しないと測定できていない核種もあります。他に具体的にどのような安全性の啓発をおこなっているかに関して副大臣の答弁を求めました。

【農林水産省所管の科研費の基金化に関して】

民主党政権下で成立した「独立行政法人日本学術振興会法に一部を改正する法律案」によって文部科学省所管の科学研究費補助金約2500億円は基金化され、年度末の使い切りや業者にプール金として預けるような不正が一掃されることとなりました。国民の血税を無駄なく存在に研究者や科学者に使ってもらう極めて合理的で、彼らを勇気づけ、画期な研究開発及びイノベーションを後押しする施策であったことは結果として明らかです。私は本法案を全面的に後押ししましたが、同時に農林水産省所管の研究費の基金化の必要性に関して当時、農林水産省の皆さんとデイスカッションしましたが、善処するという約束は2012年以降どこに行ってしまったかと心配しております。農林水産省における戦略的プロジェクト研究推進事業、知の集積と活動の場によるイノベーション創出推進事業などの予算を繰越可能にするなどの施策を講じる考えに関して副大臣の答弁を求めました。

【予算委員会第6分科会は、衆議院TVインターネット審議中継から視聴が可能でございます。是非ご覧ください。】

(衆議院TVインターネット審議中継URL : http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php)

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吉田つねひこ拝

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