「立憲民主、国民民主、無所属の会、共産、自由、社民の5野党1会派は6月19日、「介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案」を衆議院に提出いたしました。この法案は、立憲民主党・市民クラブ吉田つねひこが、筆頭提出者を務めました。この法案提出後の記者会見では、「介護・障害者の賃金の改善のための特別措置等を定めることにより、優れた人材を確保し、要介護者等・障害者等に対するサービスの水準の向上に資するようにする法案」であり、特に重要な点は、介護・障害福祉従事者のみを対象に、平均して1人当たり月額1万円賃金を上昇させることを、また介護・障害福祉従事者等及びその他の従業者も対象に、平均して1人当たり月額6千円賃金を上昇させることを想定していること、助成金の額は、必要な財源を確保しつつ、段階的に引き上げることを説明いたしました。今後も国民の皆さまのために邁進して参ります。
衆議院議員 吉田つねひこ 拝