ÇHOMEブログ【国会】代表質問を終えて 1月22日(金)

【国会】代表質問を終えて 1月22日(金)

1月18日菅総理は初めての施政方針演説を行いました。そして、衆議院では20日・21日に、参議院では21日・22日に代表質問が行われました。

18日のブログで、今国会でしっかりとした審議をしなければならないポイントとして、第一に多岐にわたる新型コロナ感染症対策について、第二に、安倍内閣以来収まることなく、拡大の一途をたどる「政治とカネ」の問題を指摘させていただきました。

この二つのポイントに対し、菅総理大臣がどのような方針を打ち出すのか、18日に行われた総理就任後初めての施政方針演説に私も大変注目していました。

しかし、残念ながら期待外れであったと言わざるを得ません。

新型コロナウイルス感染症対策については、所信表明演説の際にはあった、「経済との両立」との文言が消えました。これは現下の状況を踏まえれば当然だと思いますが、コロナウイルス感染症をどう抑えていくのか、その方策は対症的かつ間接的なものに終始していると感じます。

ワクチンについても、2月下旬までに接種開始できるように準備すると述べましたが、一番の問題である流通保管方法や接種場所などについて具体的方策は言及されませんでしたし、コロナ病床対策は金銭面の助成を述べるのみで病床増加の方策や現下のコロナ対応病床不足を招いている地域医療構想の見直しは示されず、治療薬及び治療法については全く言及がありませんでした。

また、「政治とカネ」の問題については、総理が「桜を見る会」の問題について官房長官時代にした答弁に事実と異なることがあったことを謝罪したものの、この真相を明らかにすることや、「政治とカネ」の問題を抜本的に改善する方策などについては一切言及がなく大変残念です。

何より何度か言い間違えが見られるなど、菅総理に覇気がないように見受けられました。

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックという未曽有の危機に際し、菅総理が先頭に立って指導力を発揮し、しっかりと対応当たっていただく必要があります。そして、もしそれが出来ないのであれば総理は速やかに辞職するべきです。

また、この施政方針演説を受けて20日に行われた立憲民主党 枝野代表の代表質問では、緊急事態宣言の再発令について「判断の遅れを認め、反省から始めるべきではないか」と指摘しました。また、18日に野党が提出した新型コロナウイルス対策に従事している医療機関や福祉施設の医師、看護師、職員らに最大で20万円の慰労金を再給付する法案に触れ、「少しでも離職を防ぐよう努力すべきだ」と賛同を呼びかけました。

また、感染者の隔離に強制力を持たせる政府の感染症法改正案について、その前に病床確保や生活支援を強化するよう促しました。加えて入院を拒否した場合の罰則に懲役が含まれる点に「行き過ぎで容認できない」と述べました。また、2020年度第3次補正予算案には組み替えを提起し、観光などの需要喚起策「Go To キャンペーン」の追加予算を削り、感染対策に振り向けるよう唱えました。

1月22日の報道で、新型コロナウイルスに感染したあと自宅で療養していた東京都内の30代の女性が自殺していたことが分かりました。残されていたメモには「自分のせいで迷惑をかけてしまった」などと書かれていたということです。政府は多くの国民がいかに困窮しているか、真摯に理解すべきです。

その後引き続き行われた自民党の二階幹事長の代表質問は、明言はしないものの、経済との両立を念頭に置いたような質問であり、これに対する菅総理の答弁と合わせ、与党として責任をもってこの国家的危機に対応しようとする気概にかける大変残念な内容であったと思います。

私は、国民の皆様が安心・安全に暮らすことができる社会を構築するため、これからも、政府に訴えていきます。皆様のお声をお寄せください。

衆議院議員 吉田統彦 拝

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