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得度について

白露の候、皆様に於かれましては、益々ご健勝のことと心からお慶び申し上げます。

昨日、令和二年9月10日午後1時より、立憲民主党及び国民民主党が解散し、新たに設立される党名及び代表を決める国会議員総会が行われ、党代表は107票を集めた枝野幸男衆議院議員が選出され、党名は94票の指示が集まった立憲民主党に決定いたしました。私吉田つねひこは引き続き、様々な課題に対して、常に国民の皆様の声を真摯に拝聴し、国政においてその託された思いを訴えて参ります。

長期政権後の新たな内閣総理大臣誕生前夜、益々混迷を深める政界において私事ですが、7月6日から16日まで、本願寺西山別院に籠り、得度習礼を受講し、7月15日に得度式を受け、落飾し、統舜と号しました。

直接お目にかかった方にはその理由を言上しておりますが、改めて皆様に私が得度を受けた理由を簡潔に申し上げたいと思います。

私が宗教や私自身の宗門そして得度について考えるようになったきっかけは、3年ほど前に68歳で亡くなった母が10年ほど前から大病を患い、いずれ生を終える事を感じたことでした。加えて政治活動を始めた当初から地元で大変お世話になった名古屋市眼科医会会長もお務めになられた眼科の大先輩であられる女性医師もご高齢の母親を残され、他に頼るべく身寄りなく68歳でお亡くなりになられたこと等を契機に、数年前から死生観や自身の宗門である仏教や浄土真宗だけでなく、世界中の様々な宗教に関して更に深く学び始めました。

最近はとみに、病院や施設、ご自宅など生を閉じられた場所から、通夜葬儀などを経ずに火葬場へと向かわれる直葬(その多くが経済的な事由)や特に公営住宅などに在する独居老人がお亡くなりになってから、行政が身寄りを探しても当のご眷属の多くが対応を拒否する等、死して後の社会構造も大きく変化してきております。

令和の御代となり、その変わりゆく社会構造の中で、何かしらの役割を務めていきたいとも切望するようになりました。しかし、昨年は参議院選挙や臨時国会の日程等の諸事情により、残念ながら得度という形では思いを果たすことができませんでした。

しかし今年に入り、誰も予想だにしなかった世界的な新型コロナウイルス感染症蔓延の中、諸行無常・諸法無我を強く感じ、世界・日本・愛知一区の快癒・平和・繁栄を願うとともに、古き佳きものを護り、全ての生あるものが無明煩悩より解放されますよう祈念致したいという思いが一層募っておりましたところ、当初中止とされていた7月の得度習礼が実施されることとなり、これもまた天命と心得え得度習礼を受講し、数年来の思いを果たし、得度致しました。

しかしながら、宗教者としてはスタートを切ったばかりであり、これから自身に何ができるのか、沈思黙考して参る所存です。具体的には、以前私が国会において質問をした臨床宗教師等の役割を果たしていくこともまた一つであろうと考えます。様々な理由で心身を病んだり、何かしらの救いを求める方に対して、そこに光を当てる事こそが政治の役割であるとともに、別の形でも微力ながら手を差し伸べることが出来ます様切望いたします。いずれにせよ今はまた、来るべき総選挙で皆様の期待に応えて、再選を得る事こそが今私がすべきことであると心得ております。

引き続きご指導賜りますことを衷心より祈念いたします。

緇衣 釋 統舜 拝

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