(9)医療費などの社会保障費の増額
これまで前政権は国民に医療費を上げることは亡国の原因になると説明(医療費亡国論)し、医療費を抑制してきました。
しかしながら日本の医療費などの社会保障費は他の先進国に比べ、極めて低いレベルにあるのをご存知でしょうか?
これをせめて他の先進国並みにすれば、患者負担は減り、今救われない難病の患者さんも最先端の医療で救われる可能性が増えるのではないでしょうか?
社会保障費の拡充を!!
(10)地域医療を守る
地域医療も疲弊しています。
地域に深く根ざした開業医は地域医療の要です。
しかし、レセプトオンライン化(注)など諸政策、経済不況の影響もあり、開業医が次々に廃業しています。
このままでは、地域のお産を一身に担っている有床の産科病院や経験のある開業医が減少し、往診なども不可能になってしまいます!
開業医の減少は地方中核病院の負担増にも繋がります。このままではいけません!
(注)レセプトとは医療機関が保険者に請求する医療費明細書です。
これをオンライン化するためには、コンピュータの導入コストや取り扱う人員が必要であり、特に小規模な医療機関にとって負担となっています。
(11)介護サービスの充実
徐々に高齢化している社会、現在の若者もいつかは高齢者となります。
介護サービスを充実させる!
これは医療費の減少や高齢者に対するメリットだけでなく、雇用の促進にも通じます!
(12)医療工学を育てる
高価なペースメーカー、狭心症や心筋梗塞の治療に用いる冠動脈用ステント(狭窄部拡張器具)など多くの医療機器は外国製、つまり高価な輸入品です。
これも医療費を押し上げている一因です。
国産が育たないのは薬事法、治験など色々理由はあります。
しかし、日本は世界一の技術大国です。やってできない訳がありません!
現に、内視鏡は国産が大きなシェアを占め、CTもやっと約半数が国産となってきています。
日本の医療工学を育て、国産の安全で高性能な医療器具を国民が享受できるようにし、また、日本の経済を活性化する場としても推進していこうではありませんか!!